オイルポンプ(吐出量)の調整               -ぷらんぷらんさんの情報-

スロットルを全開状態まで捻るとワイヤーがポンプのプーリー部を廻し、画像の下側の丸内の様に切り欠きが見える様になります。
通常はこの切り欠きと、エンジン側のマーカー部とが一致する様に左上側の丸内にあるナットで調整します。
この時、切り欠きが左側に来る様にすれば全体の吐出量が多くなり、右側に来る様にすれば吐出量が少なくなります。


多すぎるとオイルの飛び散り、白煙、マフラーの詰まり、カーボンの堆積の原因になります。
少ないと焼きつきの原因に。


キャブを外す際、インテークチャンバーを取り付ける際に、基部を押し曲げてしまって吐出量が
変わってしまうことがあります。ご注意ください。